担保提供書(猶予様式第12号)とは
担保提供書は、納付の猶予に係る厚生年金保険料等の担保として、担保物件を提供するための様式です。宛先は厚生(支)局長で、担保提供者(納付義務者)が「下記物件を提供します」という内容を記載します。
様式の構成
この様式には、担保提供者が記入する部分、担保物件の所有者が記入する部分、年金事務所が記入する部分があります。
- 提出日(年・月・日)と宛先(厚生(支)局長 殿)
- 担保提供者(納付義務者)の住所(所在)・氏名(名称)
- 担保物件の所有者の承諾欄(「納付の猶予に係る上記保険料等の担保として、下記物件の提供を承諾します。」の文言、令和 年 月 日、住所(所在)・氏名(名称)、押印)
- 担保物件の欄
- 猶予保険料等の欄(年度、月分、納期限、法律による金額)
- 備考
猶予保険料等の欄に記載される項目
猶予保険料等の欄には、次の区分が設けられています。
- 厚生年金保険料
- 子ども・子育て拠出金(※1)
- 健康保険料
- 延滞金
- 滞納処分費
各区分について、年度、月分、納期限、法律による金額を記載する欄があります。※1には「平成27年3月以前の月分の拠出金については、児童手当拠出金。」と記載されています。
年金事務所記入欄について
様式には「※年金事務所記入欄」があり、担保評価額と、評価方法及び算出内訳を記載する欄が設けられています。これらは年金事務所が記入する欄ですので、提供者が自分で記入する欄ではありません。
担保物件が自動車の場合
様式には「担保財産が自動車の場合は、車検証の写しを添付すること。」と記載されています。担保物件が自動車のときは、車検証の写しを添付してください。
申請書をそのままオンラインで記入
印刷は不要です。公式様式の欄に入力してチェックを付け、提出できるPDFをダウンロードできます。
- 1様式の欄に入力
- 2ワンクリックでチェック
- 3保存してPDFをダウンロード
記入時のポイント
担保提供者(納付義務者)と担保物件の所有者の住所(所在)・氏名(名称)を、それぞれの欄に記入します。所有者の欄には押印も必要です。日付は、提供者の欄と所有者の承諾欄の両方に設けられています。
記入方法や手続きの詳細については、発行機関である日本年金機構にご確認ください。
