納付の猶予申請書とは
納付の猶予申請書(猶予様式第1-2号)は、日本年金機構が扱う公式の様式です。厚生年金保険法第89条、健康保険法第183条及び子ども・子育て支援法第71条第1項(以下「厚年法第89条等」)で準用する国税通則法第46条の規定により、納付の猶予を申請するための書類です。様式の宛名は「厚生(支)局長 殿」となっています。
対象となる保険料等
この様式には、「納付すべき保険料等」として次の区分を記載する欄があります。
- 厚生年金保険料
- 健康保険料
- 子ども・子育て拠出金
各区分について、年度・月分、納期限、法律による金額などを記載します。延滞金や滞納処分費の欄もあります。なお、平成27年3月以前の月分の拠出金は、様式上「児童手当拠出金」と扱われます。
申請書に記入する主な情報
申請書には以下のような項目があります。
- 申請者の住所(所在地)、氏名(名称)、電話番号
- 事業所の記号番号
- 納付すべき保険料等のうち、納付の猶予を受けようとする金額
- 納付の猶予を受けようとする期間(令和 年 月 日から令和 年 月 日まで、月間)
- 一時に納付することができない事情の詳細
- 猶予該当事実の詳細
- 納付計画(年月日と金額)
- 担保の有無(□有 □無)、担保財産の詳細、または提供できない特別の事情
- 備考
添付する書類
様式には「添付する書類欄」があり、次の項目にチェックを入れる形式です。
- 財産目録
- 担保関係書類
- 収支の明細書
- 猶予該当事実証明書類
- その他( )
このほか、「財産収支状況書」のチェック欄もあります。
その他の記載欄
申請書には「オンライン入力日」を記入する欄があります。また、年金事務所記入欄として、収受印、整理簿登記年月日、通知書発出年月日の欄が設けられています。
申請書をそのままオンラインで記入
印刷は不要です。公式様式の欄に入力してチェックを付け、提出できるPDFをダウンロードできます。
- 1様式の欄に入力
- 2ワンクリックでチェック
- 3保存してPDFをダウンロード
まとめ
納付の猶予申請書は、厚生年金保険料、健康保険料、子ども・子育て拠出金などについて、国税通則法第46条の規定により納付の猶予を申請するための様式です。猶予を受けようとする金額や期間、事情の詳細、納付計画、担保の状況などを記入し、添付書類欄の該当項目を確認して提出書類をそろえます。
詳しくは日本年金機構の窓口または公式サイトにてご確認ください。
