年金記録訂正請求書兼確認調査申立書(別紙)【厚生年金保険】とは
「様式第1号の2の2」は、日本年金機構の「年金記録訂正請求書 兼 年金記録に係る確認調査申立書(別紙)【厚生年金保険】」です。様式第1号の2又は第1号の4の請求書兼申立書に添えて使う別紙で、厚生年金保険の記録について、請求期間ごとの内容や勤務していた事業所の情報を記入します。
記録が事実と異なる点として選べる項目
現在、国(厚生労働省・日本年金機構)が管理している年金記録が事実と異なると思う点について、該当する□に✓印を付けます。複数回答が可能です。
- 入社年月日(被保険者資格の取得日)が違う
- 退社年月日(被保険者資格の喪失日)が違う
- 厚生年金の適用事業所に勤務していた期間が漏れている
- 請求期間の給与額(標準報酬月額)が違う
- 請求期間の賞与額(標準賞与額)が違う
- 請求期間の賞与の支払記録が漏れている
- 請求期間の被保険者の種別が違う
- 請求期間は厚生年金基金に加入していた、又は加入していなかった
- その他
各項目の末尾には(1・5)、(8)などの番号が付されており、請求期間欄にはこの番号を記入します。
請求期間の分類と記録状況
「減額作用の請求」の欄には、次の区分があります。
- 1 被保険者期間短縮の請求
- 2 標準報酬月額減額の請求
- 3 標準賞与額減額の請求
- 4 その他(3種→1種等)
「請求期間の記録状況」の欄には、次の区分があります。
- 1 基金加入期間
- 2 厚年法75条本文該当期間
- 3 育児休業期間(H12.4~)
- 4 育児休業期間(~H12.3)
- 5 産前産後休業期間
- 6 二以上事業所勤務被保険者期間
- 7 脱退手当金支給期間
- 8 みなし被保険者期間(離婚分割・3号分割)
- 9 保険料徴収権が時効消滅していない期間
- 10 国民年金被保険者期間
- 11 共済組合員期間
- 12 その他
申請書の記入方法のポイント
申請書は2ページ構成で、請求期間ごとに情報を記入します。以下の点に注意してください。
- 請求期間の記入:太枠内の「請求期間」を記入し、請求期間欄には該当する番号を記入します。
- 訂正を求める内容の選択:該当する□に✓印を付けます。複数回答が可能です。
- 勤務先の事業所情報:請求期間中に勤務していた事業所の名称、所在地を記入し、事業所の業種は記入上の注意の「事業所の業種」から該当する番号を記入します。請求期間中に転勤した場合は、転勤先の事業所の名称、所在地も記入します。
- 従業員数:事業所の従業員数について、10人未満、100人未満、1千人未満、1万人未満、1万人以上、不明の中から選びます。
- 記入が難しい欄:点線枠内の欄は、記入することが難しいときは記入せずに次に進んでください。網掛け欄は記入しないでください。
請求期間に係る事業所は「事業所(1)」「事業所(2)」の欄に分かれており、事業所整理記号や管轄年金事務所などを記入する欄があります。
申請書をそのままオンラインで記入
印刷は不要です。公式様式の欄に入力してチェックを付け、提出できるPDFをダウンロードできます。
- 1様式の欄に入力
- 2ワンクリックでチェック
- 3保存してPDFをダウンロード
記入にあたっての注意
事業所の業種や規模など、記入が難しい項目は、記入していただかなくても構わないとされています。※印の項目は、請求書兼申立書(様式第1号の2又は第1号の4)の記入上の注意をご参照ください。
まとめ
この別紙は、厚生年金保険の記録について、請求期間、事実と異なると思う点、勤務していた事業所の情報を整理して記入するための様式です。提出方法などの詳細は、日本年金機構にご確認ください。
